HANDMADE accessory de ブランド作ろう

自分のブランドを持ちたいアクセサリー作家のためにブランド化するための方法をご紹介します

アクセサリー作家になるには

アクセサリー作家になるには

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アクセサリー作家になるには

アクセサリー作家になるのが夢。

でもどうすればいい?と考えている方に、

私の実体験から感じたことを書いてみようと思います。

 

 

アクセサリー作家になるのに資格は必要?

 

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アクセサリー作家になるのに、資格はいらない

アクセサリー作りが好き。

本格的に作家になりたい。

何か資格をとったほうがいいかな?

 

こんなふうに考えてアクセサリーの学校を探したり

資格取得を考えたことありますか?

 

私はあります。

でも、思いとどまりました。

 

 

結論から言うと、

正直、資格も、学校もいらないと思います。



まずはスキルはひとつでじゅうぶん

 

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まずはひとつのスキルでスタート

あなたはいま、どんなアクセサリーを作っていますか?

 

ビーズ、レジン、天然石、ワイヤージュエリー、

スワロ 、つまみ、水引き、彫金、クレイ、レザー、ガラス、etc...

 

あー、もう本当に

たっくさんの手法があります。

 

あなたが、何かアクセサリーを作る技術を

ひとつでも身につけているのなら、

それでじゅうぶん。

 

もし、全くの初心者で、

これからアクセサリー作りを始めようと思っているのなら、

はじめは趣味でスタートして、

カルチャースクールやお教室にかようのもいいかも。

 

作品が少しずつ増えてきたら、

商品を誰かに見せたり、SNSで投稿したりしてみましょう。

まずはそれが第一歩です。


ジュエリー作家になりたいなら

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ジュエリーを作るなら専門知識をまなぶ必要あり



ジュエリー作家になりたいのであれば、

専門の技術を身につけるために

ある程度はちゃんとしたところで学ぶ必要があります。

 

ジュエリー作りには、

宝飾の知識や、宝石や金属の特性を理解する必要があります。

 

デザインを形にするためには金属加工の技術も必要。

加工には特殊な機械をつかいます。

習得するには訓練が必要になってきます。

 

作るのではなく、デザイナーを目指すのであっても、

その技術は知っておく必要があるし、

デザインやデッサン力も必要になってきます。

 

そういったことを体系たてて学ぶには、

専門学校や大学はいい場所です。

 

同じ志の仲間にも出会えますし、

横のつながりは何ものにも変えがたいですしね。

お金と時間に余裕があるなら学校に通うのもいいですね。

 

でも、それも絶対ではないです。

 

学校に行かず独学で

シルバージュエリーを作っている人もたくさんいます。

 

ちなみに私の場合は、

5年間、石の彫刻家の助手として働きながら、

彫金の技法を教えてもらい、

シルバージュエリーの作家になりました。

 

働きながら学べたのは私にとってはラッキーでした。

そのぶん苦労も多かったですけど。

その経験はムダじゃないし、私の物づくりの基礎になっています。

 

その他、ジュエリー作家になるための細かい道筋については

”ジュエリー作家になるには”という

こちらの記事でも詳しく説明しています。

 

accessorybranding.hatenadiary.jp

 

いろんな道筋を紹介していますので、

実際にジュエリー作りを目指すなら知っておいた方がいいと思うことを

まとめてみました。

よかったらご覧ください^^

 

資格検定や協会に入るメリットとデメリット

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資格認定講師になるメリットとデメリット

 

本当に資格がないと使えない技術なのかをまず考えましょう。

あなたが何かひとつでも基本的な作成技法を身についていて、

アクセサリー作りを続けているのなら、

もう学ぶフェーズではないです。

 

心配になって何かのアクセサリー講座〇級とか、

どこかの協会の資格認定講師などをとる必要はないです。

 

その資格がないとその技法のアクセサリーを

作ってはいけないわけではないですよね?

 

民間の協会の資格はいわゆる協会ビジネスで生まれた、

たくさんの新しい資格たち。

 

そのほとんどは履歴書には書けない資格、

(もっとも、アクセサリー作家になるのに履歴書はいらないわけですが、)

SNSのプロフィール欄に書いて知らない人が見たら、

なんかすごそうと思ってもらえるかも?!くらいのものです。

なんかすごそうだとプロフィールに箔をつけたいのならいいと思います。

 

お客さまは資格を見ていない

プロフィール欄にたくさん知らない資格があっても、

お客様はよくわからないですよね。

 

はじめにその協会がどれくらいの歴史があるものなのか、

認知度はどの程度なのか、確認することをオススメします。

 

また、協会に会費を払い続けなければいけないのか無料なのか、

そのメリットはじゅうぶん得られるのかを

きちんと考えた方がいいです。

 

なぜ認定を受けるのかを考えよう

あなたのブランド価値には

○○の門下生というレッテルというか、イメージが付きまといます。

 

独立しようと思った時に、

あなたの独自のブランドとしてデビューできるのか。

そのスキルはいつでも協会の名前を外して販売していいですよ、

というところだったらいいと思います。

 

でもだからといって、そのスキルを我がもののように使うことに

気持ち的な抵抗が出ないですか?

私だったら、ちょっと、抵抗があるかも。

 

そういった協会で学ぶ時は、

技術だけ学んで、深入りせず、軽やかに卒業した方がいい。

と私は思います。

 

あくまでこれは私個人の考え方です。人それぞれの考え方があるので、

協会で頑張っていらっしゃる方もいますし、

良い悪いではないですよ。

最初のうちは、相談できる”うしろだて”があることで、

不安を拭えたり、自信が出るかもしれない。仲間ができて心強いかもしれません。

 

でも、いつまでもその中にいては、

誰かの器の中であなたが生み出したものじゃないですよね。

 

あとは自分でそのスキルを応用しながら

自分の世界観を作る。

そのほうがあとあと自分のブランドを自分色に染めやすくなります。

 

「私、アクセサリー作家です!」といえばいい

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今日からあなたもアクセサリー作家に!

 

アクセサリー作家になりたいなら、

「私、アクセサリー作家です」と公言した日から

あなたは立派なアクセサリー作家です!

 

ドキドキしますよね。

 

私、アクセサリー作家です!と初めて口にした時の、

変な風に見られないかな?

え?っそれで作家なの?と思われないか心配になる不安と

 

言っちゃった後のキラキラしたときめき。

 

 

「 ・・・で?;」

 

そうです。言うだけは誰でもできるのです。

 

名ばかりでは仕方ないですよね。

 

では、次は、実際アクセサリー作家として、

どんな活動をしていけば良いのか

お伝えしていきます!